今回は、打合せ確認項目STEP②-2の続きをご紹介しますね。
打合せ確認項目 STEP③-1【給湯設備エネファーム】
我が家の給湯設備は、家庭用燃料電地「エネファーム」を導入しました。
実はプランニングがスタートした当初、太陽光発電との組み合わせで給湯設備は「エコキュート」(ヒートポンプ技術を利用して空気の熱でお湯を沸かすことができる電気給湯器)を導入する予定だったのですが、風教授とミサワ先生の提案から「エネファーム」に変更することにしました。
「エネファーム」とは?
エネファームとは、「エネルギー」と「ファーム=農場」の造語です。水素と酸素から電気と熱をつくることと、水と大地で農作物をつくることはとても似ています。自分のエネルギーを自分でつくる。これからのエネルギーの考え方を、ファームという世界観により表現し、「家庭用燃料電池」は環境にやさしいというイメージを印象づけています。
※『「エネファーム」及び「ENE・FARM」は、登録商標です。』
*引用 北陸ガスHPより
おさらいするとこんな感じです。
①都市ガスを使って自宅で電気とお湯をつくるシステム。
②都市ガスから水素を取り出して、空気中の酸素と化学反応させて発電します。
③同時に発電したときの熱を使ってお湯もつくります。
④エネファームの年間発電量は、四人家族のような一般家庭で使用する電力の約5割。
⑤これにより外部から購入すり電力を軽減できます。
⑥発電のためのガス使用量は増えますが、エネファームを使っている家庭向きのガス料金メニューを利用できるので、ガス代と電気代のトータル光熱費を節約することができます。
⑦お湯もたっぷり使えて、子供が朝シャワーを使ってもお湯切れしません。
⑧さらにエネファームはミストサウナや床暖房が使えて、とっても快適になりました。
⑨CO2削減ができて環境にも優しい。
⑩リモコンで発電量がわかるので、子供たちもエネルギーや環境に興味を持ち省エネすることが楽しくなります。
夫婦揃って「エネファーム」に賛成でした。
いまなら補助金がもらえる!
私たちの土地「風の丘」地区は昨年より北陸ガスが参入したことにより、創エネ・省エネ設備の導入を積極的に推進しており補助金制度が実施されています。
私たちを代行して早速ミサワ先生が申請してくださり、無事に「補助金交付決定通知書」が発行されました。
我が家の補助金交付決定額は上限の20万円です。
この補助金は、工事完了後に所定の書類を提出した後に交付されるのだそうです。
ガス衣類乾燥機「乾太くん」がオマケで付いてくる~!!
なんと、今回「エネファーム」を導入したことによって、Rinnaiガス衣類乾燥機「乾太くん」5Kgタイプがオマケで付いてきました~!!
①家事を時短化!
ガスのパワーでスピード乾燥(5Kgの洗濯物を52分で乾燥)
ガスならではの経済性(1回の乾燥コストは5Kgで63円。1カ月毎日使っても1,950円と経済的)
②快適な仕上がり
繊維の根元からふんわり~
大風量でシワを軽減(アイロンいらず)
③生乾き臭をカット
ガスならではのパワフル温風で悪臭の原因菌を除去!
パワフル温風で「モラクセラ菌」の発育を抑制!
④清潔乾燥
天候を問わず1年中活躍!
赤ちゃんの衣類乾燥にも最適!
ドラム除菌運転でドラムリフレッシユ!
「エネファーム」の恩恵
我が家は「エネファーム」の導入で多くの恩恵を受けました。
まずは「エコキュート」から切り替えたことによる費用の削減。
補助金の交付。
ガス衣類乾燥機「乾太くん」のプレゼント。
そして「IHクッキングヒーター」が苦手な私への「ガスコンロ」のプレゼント!
というわけで、家庭用燃料電池「エネファーム」の導入をご紹介しました。
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