着工から100日目、去る令和元年9月22日に行われた、新居「引渡し式」の様子をご紹介しますね。
この日は、引渡し式に入る前にまずはミサワホームより、私たちに各種の重要書類と新居の鍵が引き渡されました。
保証書
最初に、大切な建物の「保証書」を受け取りました。
「保証書」は、保証約款と「構造体に関する保証」「白蟻に関する保証」「防水に関する保証」「外部仕上・付属部品に関する保証」「内部仕上・付属部品に関する保証」「設備に関する保証」についての保証条項などが記述されている、たいへん重要な書類です。
大切に保管する必要があります。
新居の鍵
続いて、いよいよ私たちに「新居の鍵」が引き渡されました。
『たいへんおめでとうございます。』
画像は開封したあとの新居の鍵ですが、引き渡された「新居の鍵」は、丁寧に箱に入れられリボンがかけられていました。
未使用状態の新居の玄関ドアの鍵(ポケットKey・カードキー・シールキー・非常用カギ)と工事中に使用していた工事用キーが全て揃っています。
※防犯配慮のため、一度私たちが非常用カギを使用して施錠/解除操作を行うことで、工事用キーは無効となります。
この瞬間、風の丘の新居は正式に私たちの家となりました。
住まいの取扱説明書
次に、着工よりお世話になってきた現場監督Hさんより「住まいの取扱説明書」と「ホームケアハンドブック」を受け取り、細かな説明をしていただきました。
新居のあらゆる施設についての重要事項や取扱説明書がとりまとめられた10㎝ほどの厚みのある「住まいの取扱説明書」と、家との上手な付き合い方やお手入れメンテナンス方法などのお役立ち情報が集約された「ホームケアハンドブック」は、今後新居で暮らしていく上でのマニュアルとして、保証書と並んでとても大切な書類です。
令和元年9月22日 引渡し式
「保証書」「新居の鍵」「住まいの取扱説明書」「ホームケアハンドブック」を受け取り、いよいよ「引渡し式」へと移りました。
「引渡し式」は、契約手続きから各項目内容の打合せを重ねてきたミサワホームのショールーム(営業所)にて、女性スタッフさんによる司会進行で、温かいムードの中執り行われました。
式辞・お祝いの言葉・お手紙
支店長さんより丁寧な式辞を頂戴し、その後、現場監督Hさんより温かいお祝いの言葉を頂戴しました。
支店長さんは、ミサワホームの工場見学会の際に引率してくださり、海沿いの暮らしについてのアドバイスをくださった大切な方。
現場監督Hさんは優しく穏やかな性格でいらっしゃり、着工から今日まで、私たちのわがままな要望にも常に真摯に精一杯の対応をしてくださり、度々建築現場へお邪魔してきた私たちに対しても、お忙しいにも関わらず親切に現場案内をしてくださったり、仕事面以外でも色々なお話をたくさんすることができ、とてもいい関係を築かせていただきました。
そんな現場監督Hさんに、私たちは安心して家づくりをお任せすることができたのです。
そして
と、担当のミサワ先生からはなんとお手紙を頂戴しました。
支店長さん、現場監督さんは勿論ですが、御縁した当初より担当してくださり、あらゆることを本音で語り合いながらお付き合いを重ねてきた、私たちが最も信頼をおき、誰よりも気の許せるミサワ先生からの心のこもったお手紙に胸が熱くなりました。
私たちより
司会の女性スタッフさんの『あいす様より一言いただけますか?』
との言葉に、夫婦それぞれが一言ずつご挨拶させていただきました。
うまく言葉にできなかったかもしれませんが、精一杯の感謝の気持ちをお伝えしました。
「花束」&「工事の皆さんの顔写真」贈呈
続いて、担当ミサワ先生より私たちに向けて、御祝いの「花束」と共に、新居の工事に携わってくださった「組立・造作工事関係者の皆さん」「電気業者さん」「設備業者さん」の顔写真が寄せられた記念のアルバムが贈呈されました。
『ご竣工おめでとうございます。私たちが力を合わせ心をこめて精一杯お造りしました。』
とメッセージが添えられた、懐かしくもある工事の方々のお写真から、現場にて尽力くださった当時の姿が思い返されました。
なんて素敵な贈り物でしょう。
セレモニー
心温まる贈り物をいただいた私たちは、続いて行われるセレモニー会場へと移動しました。
三本締め
セレモニー会場では、私たちが打合せ時からお世話になっってきた、設計士の風教授をはじめ営業所の皆さんが、お忙しい手を空けて駆けつけてくださっていました。
そこで、皆さんから唱和いただいた「三本締め」はとても感動的でした。
三本締め
「お手を拝借」と声がかかり
「いよーお」の音頭で、全員で
「パパパン パパパン パパパン パン」と手拍子
「よっ」と合いの手が入り
「パパパン パパパン パパパン パン」と手拍子
「もう一本」と合いの手が入り
「パパパン パパパン パパパン パン」と手拍子
最後に「ありがとうございました」と唱和して拍手をして終了する「手締め」です。
物事や行事を取り仕切った人が、その物事や行事が無事に終了したことを協力者に感謝するために行う日本の祝いの風習で、「パパパン」の3拍手を3回で九、最後に「パン」と一を足して「九」が「丸」になり「丸くおさまる」という意味がこめられているそうです。
夫婦共々、晴れ晴れとした気持ちでした。
記念撮影
三本締めが終わり、最後に私たち夫婦と、お世話になった支店長さん・現場監督Hさん・担当ミサワ先生もご一緒に記念撮影が行われ「引渡し式」そして「セレモニー」は終了しました。
ミサワホームの皆様へ
2018年7月7日、ひょっこりとお邪魔した一見さんの私たちに、展示場にて神対応をしてくださった担当ミサワ先生との御縁から1年3カ月。
当時、紆余曲折のなかで揺れ動き苦悩する私たちに、家づくりの夢をつないでくださり、こうして憧れのグランリンク平屋を完成していただいたことに、心より感謝申し上げます。
これからはじまる、風の丘の我が家での新しい暮らしを、恵まれた環境のもと四季折々の風情を味わいながら楽しんでいきたいと思います。
そして、家具や庭を手作りしながら、できるだけ手をかけてやり、ゆっくりと愛着のある我が家に育てていきたいと考えています。
これからも、たくさんお世話になるかと思います。
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