去る2020年8月30日に実施された、ミサワホームの注文住宅グランリンク平屋に入居から11ヵ月が経過した我が家の「定期点検アフターメンテナンス【11ヶ月目】」の様子をご紹介します。
*これまでの定期点検についての記事はこちら 続きを見る
ミサワホームの家づくり⑭定期点検アフターメンテナンス【6ヵ月目】
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ミサワホームの家づくり⑭定期点検アフターメンテナンス【1ヵ月目】
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入居から3回目となる今回の定期点検でも、前回の6ヶ月目の点検を担当してくださったミサワのマルチプレイヤーWさんがいらしてくださいました。
定期点検アフターメンテナンス【入居11ヵ月目】点検項目
今回、すべて異常なしの結果をいただいた点検項目は以下の通りです。
保証期間満了項目(電子基板を有する電飾部品の故障の有無)
①漏電ブレーカー
②照明器具
③暖房設備(ガスコンロ、IH、レンジフード、食洗器)
④給湯器(リモコン)
⑤給排水設備(洗面化粧台、洗浄暖房便座)
⑥換気設備(換気扇、24時間換気システム)
⑦電動シャッター(リモコン)⑧
外構(門扉、フェンス、設備機器類の状態)
⑨植栽・樹木の状態*打消し項目は該当なしです
その他
⑩排水状態の確認(汚水桝・雨水桝・浄化槽)
⑪給湯機器類(温水器、ボイラー等の状態、取付・据付の状態)
定期点検アフターメンテナンス【入居11ヵ月目】気付きポイント
この他、私たちが日々の暮らしの中で気付いたいくつかの気になる点についても、担当のWさんが快く対応してくださいましたので、その内容についてもご紹介したいと思います。
床(フローリング)のキズ
入居から間もなく一年ともなると、新居がキズついたり汚れたりしてくるものなんですね。
夫と二人での生活とはいえ、こればっかりは致し方ありません。
我が家の床材シート化粧フローリング「DAIKENトリニティ」にも、数か所キズがついてしまいました。
うっかり硬い物を落としたり、家具を移動する際に引きずったり‥‥。原因はいろいろ。
お気に入りのフローリングをキズつけてしまった時は、もうショックでショックで落ち込みました。
Wさんにお話しすると、クレヨンに似た補修ペンの中から床に一番近い色を選んで、凹みや剥がれた部分を塗りつぶすように丁寧に埋めてくださいました。
まるでクレヨンで塗り絵をするような感覚で、自然な仕上がり。
へぇ!こんな方法があるのね。
感心しながら作業を見入ってしまいましたが、このクレヨンのような補修ペンは大型のホームセンター等で手に入るそうですよ。ひとつ常備しておいてもいいかも知れません。
おかげでササクレになっていたところを歩いても、引っかかることもなくなりました。
フローリングといえば補足ですが、前回6ヵ月目の点検時に伺っていたフローリングの継ぎ目部分の隙間については、担当のWさんがおっしゃっていた通り、湿度が上がる梅雨時期頃より、開いてきていた継ぎ目の隙間がどんどんなくなってきていました。
「湿度の変化によって材木が伸縮するため、乾燥時は材木が縮むことで床の継ぎ目部分に隙間ができる」
「逆に梅雨から秋口にかけての湿度が高い時期には、材木が水分を含みながら膨らんで床の継ぎ目の隙間がなくなる」*前回の6ヵ月目点検時のWさんの説明より
目に見えて実感した木材が生きている証。
しっかりと呼吸する家でよかった!
クッションフロアの浮き&すきま
洗面所の床下収納の扉の枠に面して貼られたクッションフロアが、少しずつ浮き上がって収納のフレームとの間にうっすらと隙間ができていました。
こちらも、気候の変化によって建材が変形する影響でクッションフロアが少しずつ押し上げられたため、収納のフレームとの間に隙間ができたのだそうで、手際よく修繕してくださいました。
元通りキレイに納まりました。
壁紙クロスの膨らみ(下地材のビスの跡)
ふだんは見えない壁紙クロスのちょっとした膨らみ(浮き)なんだけれど、照明が当たった際に、あれっ?て、ほんの小さな丸い点々とした膨らみが目に留まりした。
おそらく、クロスの下地材を留めているビスの頭が浮いてきたのではないか?と、夫と話していたんですが、担当のWさんにご相談するとやはりその通りでした。
同じような跡が出てきていた数カ所も、クロスを傷つけないようにハンマーで叩いてキレイに修繕してくださいました。
流石です。跡形もなくキレイになりました。
網戸の傾き調整
日本海沿いの高台に建つ我が家は、海よりの風が強く吹きつけるため、リビングの掃出し窓の網戸が少し傾き、閉めた際に隙間ができていたので、こちらも傾きを調整していただきました。
この、網戸の調整は非常に繊細で熟練を要するらしく、苦心しながらも時間をかけて丁寧に調整してくださり有難かったです。
相変わらずの信頼関係
春、発令された緊急事態宣言による県からの休業要請を受け、私も1カ月間の自宅待機となりました。
この自粛生活のなかで日々の大半をリンクテラスとリビングで過ごしながら健康を維持し、庭の草花と木々の香り、野鳥たちの声、室内を隅々まで抜けていく風と気温の変化を、来る日も来る日も体感していました。
南北・東西・高低に窓を取り通風と光を採り入れ、大自然と調和する日本の気候と風土にマッチした微気候デザイン。
耐震・免震の性能を保ちながらも、大空間や大開口を可能にさせる躯体構造。
根底にあるシンプルイズベストの理念。
私たちが共感したミサワホームの家は、本当にすばらしいのです。
そして、このアフターメンテナンスでももちろん、施主の私たちの疑問や要望に迅速かつ真摯に対応してくださる誠実さも、はじめて御縁した当初から全く変わりありません。
この、相変わらずの信頼関係がミサワホームの家づくりです。
「ミサワホームの家でよかった」と、夫婦共々実感しています。
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