結婚後、夫の実家にて父母のもと、居候生活をはじめて2年半。
2年と約束した居候生活は半年ばかり延びてしまうこととなりましたが、いまようやく卒業の日を迎えようとしています。
豪雪地での生活は、雪国育ちの私でさえも厳しく慣れないことも多くありましたが、長い冬を乗り越えた先に訪れる春は、大地も人々も喜びにあふれすべてが躍動します。
これまでの人生を過ごした私の故郷、そして夫の故郷から少しだけ離れた新しい土地へと間もなく移ります。
いまでは数件となった部落の家を、一軒一軒引っ越しの挨拶に回った夫に
『淋しくなるなぁ。いつでも顔出してくれよ。』
と、皆声をかけてくれたそうで、迎えてくれる故郷があることは幸せなこと。
新居の引渡し間近となったここ数日は、そんな想いで過ごしております。
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