2020年秋に購入した一年生苗木のレモン璃の香&みかん小原紅早生は、2年目の冬を迎えようとしている。
ここ雪国新潟の我が家での成長の様子を振り返ってみると、枯れてしまわずによく頑張ってくれているなと嬉しくなる。
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経過をざっとおさらいしてみると、こちらは、いきなりの大寒波となった一年目の冬を乗り越えた今年の春先の様子。
軒下のウッドデッキで過ごした冬の間は、ほぼ成長せず冬眠していたようだ。
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株元から40~60センチ程だったこの小さな一年生の苗木は、5月に入り気温が安定してくると新芽をグングン伸ばし株元から1メートルほどに成長。
柑橘類の葉がアゲハ蝶の幼虫の大好物というのは知っていたけれど、我が家のレモン璃の香&みかん小原紅早生の柔らかな新葉も例に漏れず、連日のようにアゲハ蝶がヒラヒラと舞って来てはせっせと卵を産み付けていった。
当初はその様子をワクワクしながら眺めていたけれど、これでは大事なレモンとみかんの葉っぱが丸坊主になってしまう。
可哀想とは思いながらも、みつけた卵を一つ一つ取り除きはじめたが追いつかず、孵化した幼虫に葉っぱを食べられていつの間にか穴だらけになってしまったが、これもまた自然の摂理だからやむを得ない。
そして、この頃から上へ上へと真っ直ぐに伸びようとする新枝を、なるべく横へ寝かせるように紐で誘引し始めると同時に、ひとまわり大きな鉢に植え替えをした。
開心形にすることで樹高が抑えられ果実を低い位置でラクラクと収穫できるそうで、私もそれを目指している。
初夏には、それぞれにほんの数個の花芽がついて白い花を咲かせてくれた。いい香りがする可愛らしいレモンとミカンの花を楽しんだのはほんの束の間、花を摘み取るのが辛かったな。写真も撮り忘れてしまった。
今はまだ実を成らせないようにしながらの樹形づくりが優先だから我慢だね。
秋口になると、今度はみかん小原紅早生の枝にカマキリが産卵。
あれ?そういえば、アゲハ蝶の幼虫が蝶になって飛び立つ姿をみたかったんだけど。いつの間にかいなくなっちゃった‥‥残念。
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春にカマキリの赤ちゃんが一斉に孵化する様子は、感動するらしいから今度はぜひ見届けたいと思う。
さて、こうして二年目の冬を迎えた我が家のレモン璃の香&みかん小原紅早生。
いよいよ週末からの雪予報に備えて、今年も昨年と同様に、防寒のため株元に藁を巻いて段ボール箱に納め、リンクテラスのウッドデッキの上に移動した。
直接雪が被らない、軒下のウッドデッキで今年も冬を越してもらおう。
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