今年はキスが好調のよう。
朝4時、まづめを狙って昨日も夫とサーフへ出掛けた。
道中、海岸通りにある釣具店でエサを購入。ここは、平日は朝4時から夜8時まで、土曜は朝3時から夜9時まで営業しているから釣り人達には大助かり。朝から晩までいつも繁盛している。
サーフに到着すると、流石にキスの楽園と言われるだけあって、日の出前から既にスタートしている釣り人がいる。
運よくいつものポイントが空いていた。
この時期は日の出前でもヘッドライトなしで充分に明るい。
夫は慣れた手つきで仕掛けを準備して、さっそくキャスティングスタート。
「ちょっと行ってくるね」
私は持参したバケツを片手に波打ち際を散歩。
まずは、先日からハマりつつある海藻拾いへ。
早朝だけに、少し歩いただけで打ち上げられたワカメを次々に発見。
寝坊をすると先人に越されてほとんど有り付けない。
10分ほどで7~8本を拾えた。
ワカメ拾いは、キス釣りの準備体操にちょうどいい。
*下のショート動画(49秒間)はわかめ拾いの様子です。
▼【海遊び「わかめ拾い」】
寝ぼけ半分の身体もほぐれたところで、昇りはじめた朝日を背に浴びながら、少しずつ上達してきたキャスティングを私もスタートした。
朝まづめの釣りは清々しい。
新しい一日のはじまりを実感させてもらえる。
ゆっくり巻きながら誘うキス釣りは、朝の風を吸い込みながらのんびり楽しめる。
一時間ほどまったりすると、ようやく1匹目のキスが釣れた。
しかも2匹掛け。
キスはピンク色のシャドーを入れたようで、海と空に反射してキレイに映えるから好きだ。
ここからはキスの活性が上がって勢いがついた。
夫のキス釣りの腕もかなり上達してきたようで、二人で50匹弱の釣果になった。
すごい!私たちには快挙だ。
ただ、これだけ釣れたということは、これだけ捌くということ。
そう考えると、なんとも気が遠くなりそうな‥‥。いやいやなんとも幸せなこと。
今回は、ウロコ取りから背開きまで1匹残らず私が捌かせていただきました。
波打ち際で拾った採れたて生ワカメは、サッと湯にくぐすと一瞬で鮮やかな青に変身する。
この瞬間がたまらない。
肉厚で歯ごたえがあって磯の香り高く絶品なのだ。
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