彼女と紫陽花のバス停
停車したバスにちょうど彼女が乗り込むところだった。 養護施設のバスだった。 朝の通勤路ですれ違う彼女は、大きなリュックサックを背負ったマスク姿で雨の日も元気に歩いている。 一歩一歩を丁寧に踏みしめながら紫陽花のバス停を目指す彼女の姿をみつけると、不思議と心が和む。 紫陽花のバス停 2020.7.17 バス停を彩る紫陽花と彼女があんまりお似合いで、優しい空気が流れている。 スポンサーリンク ランキングに参加しています ご訪問のしるしにクリックいただけると嬉しいです ↓ ↓ *シンプルイズベスト ...
いまは、それも優しさに思えてくる。マスク爺像
通勤路の峠道に佇む爺像がマスクを着けていた。 その土地の偉人さんを讃えて、部落の方が記念に建てられたのでしょうけれど、心細い峠道の走行を見守ってくれているようで、爺像の存在にちょっぴり有り難さを感じる。 普段ならば、こんなイタズラは物議を醸したりするのかも知れない。 心ない悪戯ととるか。 ユーモアある優しさととるか。 こんないまは、それも優しさに思えてくる。 スポンサーリンク ランキングに参加しています 1日1回クリックいただけると励みになります ↓ ↓ *シンプルイズベスト* にほんブログ村 *いま平屋 ...