峠の父母の家は240㎝の積雪だったそうだ。
昨日の帰宅困難の末、峠の実家に一晩寝泊まりし、早朝からの仕事を終えて夕方、夫が我が家に無事帰宅した。
「留守にして悪かったね。大変だったろう。」
峠の雪に比べれば、これくらいは序の口に過ぎないが、それでも我が家の雪をみて夫も驚いたようだ。
荷物の中から母が持たせてくれた正月料理を出し次々と並べていく夫に、私の募る話は止まらない。
これも我が家の日常だが、なにはともあれ夫が帰ってくれて安心した。
黒豆、昆布巻き、松前漬け、御赤飯‥‥母が面倒をした手料理が食卓を一気に正月モードにしてくれた。
懐かしい母の味だ。
240㎝の雪が積もった峠は、今年も父が重機に乗って部落の通路をぐるりと除雪しているそうで。
父がいるから、部落の暮らしが保っていると言ってもいい。
御年81歳の現役。
スーパーマンのような父には、この先も頭が上がらない。
年始の挨拶にはいつ行けるかな。
スポンサーリンク
ランキングに参加しています
ご訪問のしるしにクリックいただけると嬉しいです
↓ ↓
*シンプルイズベスト*
*おすすめ関連記事
-
峠のふるさとの年始あいさつ
続きを見る
-
年明け寒波のリンクテラス「ウッドデッキに雪積もる」
続きを見る
-
今朝の積雪60㎝「白くまとスノーダンプと夫の帰宅困難」
続きを見る
-
行こうか?行くまいか?峠のふるさとの年始
続きを見る
-
着工前ミッション「立木を伐採せよ」元きこり80歳父の腕と技
続きを見る