確定申告e-Taxに手こずる

確定申告を終えてほっとしました。

昨年末まで勤務していた職場での最後の大仕事は、従業員の年末調整書類のとりまとめ業務だったにも関わらず、退職日の関係で、自身の申告が職場ではできなかったという残念なものでした。

昨年マイナンバーカードを作成していたこともあって、令和２年分の確定申告はインターネットを利用しようと考えていましたが、手をつけられないまま２月が終わり、今日ようやく重い腰をあげました。

ちなみに、インフルエンザの流行やコロナウィルスの関係で、確定申告の期限が4月15日まで延長されているんですね。知りませんでした。

自宅から申告できるオンラインサービス e-Taxを利用したんですが、私はこのe-Taxはじめてだったので、ちょっと手こずりました。

確定申告 2021.3.2

というのも、我が家は令和元年に夫婦連帯の住宅ローンにて新居を建てているので、住宅借入金等特別控除の申告が必要で、これが解りづらかった。

昨年度、１回目の住宅借入金等特別控除の申告で夫と共に税務署にて手続きをしているし、事前に届いている申告書類に、前以て必要事項を記入して準備もしてあったのですが、e-Taxの中で入力しなければならない項目が多くて、準備してあった書類にはない項目があるんですね。

しかも、正しく入力しているはずなのに「計算結果に相違があります」と忠告が出て、何度入力し直しても計算が合わないようで、いっこうに次へ進めない。

最後は備考欄の説明に則って、誤差の調整をするために適当な数字を入力して帳尻を合わせて完了させましたけども、これでよかったんでしょうかね？笑

ここでかなり時間を費やしてしまいました。

質問・問合せフォームからメールで問い合わせてもよかったんでしょうが、まぁどうにか終わらせました。

会場へ足を運ばなくても自宅で申告できるのは、確かにラクでとてもいいと思うのですが、今回e-Taxをはじめて利用した今日の私には、会場でスタッフの方に質問しながら書類で提出する方が余程簡単だったわ‥‥。なんて感じたりもしました。

まぁまぁ、なにはともあれ終わってひと安心です。

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