3月下旬、軒下のデッキで春を迎えた我が家のレモン璃の香(向かって左)。
温暖地での栽培が主流のレモンの中でも、比較的寒さに強く丈夫な品種ということもあって、嫁入りして直ぐ、記録的な大寒波に見舞われたものの、同時に購入した蜜柑と共に、無事に新潟の厳しい冬を乗り越えてくれました。
通常、果実が収穫できるのは3~4年後といわれ、我が家のような1年生の苗木は収穫まであと1~2年必要で、それまでは果実を成らさずに、先ずは樹をつくる(成長させる)ことが大事なのだそうです。
3月から4月初旬頃までに済ませると良いといわれている、柑橘類の春の剪定についても、今年は強い剪定はせず、枯れ込んだ葉や、徒長している枝の先端部分、あとは重なっているような枝を落とす程度でよいとのことで、私も挑戦してみました。
剪定後の璃の香がこちら。
枯れ込んだ葉を5~6枚、徒長した枝の先端部分を落としましたが、ほとんど変わってないような?
実は、このあと鉢を庭の南側に移動させてから、ひと月ちょっとの間まったく変化がなく、ぴたりと成長が止まってしまったかの様にみえました。
剪定の仕方が悪かったのかしら‥‥。もしかして枯れてしまったのかも‥‥。
なんだか心配になってきましたが、ようやく芽が動きはじめたんです。
新芽のやわらかな葉がまぶしいです。
どうやら、柑橘類は気温が安定してくるまでの間、ぴたりと動きがなくなる時間があるようなんですね。
もう、心配しちゃったわよ璃の香ちゃん。
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