超うす皮「あまぷる」、「甘っこ」、濃密トマト「フラガール」、デルモンテ「うす肌」トマト。
私が今年はじめて育てた4品種のミニトマトです。
春、苗売り場にずらりと並んだ数十種類のミニトマトの苗の中から、まる一時間悩んだ末に、私なりに気になる品種を選びました。
そして、この4品種を収穫してどれが一番美味しいのかを、是非食べ比べてみたいと考えていたのです。
ミニトマト4品種 食べ比べ
7月中旬、初収穫の「甘っこ」に続き、「うす肌」「濃密フラガール」「あまぷる」の収穫がはじまり、8月に入りいよいよ4品種を同時に収穫できる日がやってきました。
待ちに待った食べ比べです。
収量は少なかったのですが、さっそく夫と共に4品種のミニトマトを丁寧に味わい比較してみました。
すでに、各品種の食味は確認済みで以前にもご紹介した通りですが、4品種を同時に味わってみると各々の特徴と違いがよくわかってきました。
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オーガニック家庭菜園「ミニトマト甘っこ」初収穫
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オーガニック家庭菜園ミニトマト「あまぷる・フラガール・うす肌」初収穫
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食べ比べた4品種の特徴をもう一度まとめてみると、こんな感じです。
「甘っこ」の食味
一番最初に収穫の日を迎えた「甘っこ」は、その名の通りとにかく甘く旨味がある!普段スーパーなどで購入するミニトマトと比較すると、味が濃くて断然美味しい。ただ、皮が固くしっかりとしていて口に残る。大きさは4品種の中で最も小さい。
デルモンテ「うす肌」の食味
二番目に収穫の日を迎えた「うす肌」は皮が薄くてツヤツヤしている。食味は、さわやかな甘さと酸味があり、ゼリーもほどよくてとても美味しい!「甘っこ」と比較するとサイズは2倍程で大きいが、甘さは負ける。ただ、なんと言っても皮が薄く柔らかいから口に残らず食べやすい!果肉も柔らか。
濃密トマト「フラガール」の食味
三番目に収穫の日を迎えた「フラガール」は細長い楕円形で濃い赤色がひときわ鮮やか。甘さが強く、酸味とのバランスもちょうどいい。果肉はしっかりとした歯ごたえがあって大玉トマトを小さくしたような食感で、ゼリーがしっかりと含まれていてとても美味しい。その名の通り濃密な旨味がある。薄皮ではないが「甘っこ」と比較すると皮も食べやすい。
超うす皮「あまぷる」の食味
「あまぷる」のキャッチコピー『サクランボのような新食感』の通りサクランボのような光沢のある薄皮でぷるぷると弾力のある食感。見た目もサクランボそのもの。甘さと酸味のバランスが絶妙でゼリーもたっぷり楽しめる。ジューシーで果汁が多くフルーツのような味わいでとても美味。
食べ比べ結果発表!一番おいしいミニトマトは?
「甘っこ」「うす肌」「フラガール」「あまぷる」、以上の4品種を夫と共に食べ比べて、一番美味しかったミニトマトを発表します。
その結果は!
なんと、夫婦で意見が分かれる結果となりました。
夫は、4品種の中でも最も甘さが強い「甘っこ」の甘味がなんと言っても一番好きで、他はほぼ同等だそうです。
トマト好きな私は、ゼリーたっぷりで甘さと酸味のバランスがよく、ぷるぷるした食感の「あまぷる」が一番好き、二番目は「フラガール」です。
以上が、私たちが選んだミニトマト4品種食べ比べの結果でしたが、今回育ててみた4品種はどれも本当に美味しくて、その中で一番美味しい品種を一つだけ選ぶのはとても難しかった!というのが本音です。
この、4品種のミニトマトに出会えたことに感謝したいと思います。
家庭菜園初心者の私が、今年はじめて育てた「ミニトマト4品種 食べ比べ」結果発表でした。
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