「日本海夕日ライン」海に沈む夕陽ドライブ【YouTube】
オレンジの夕陽を追いかけてどこまでも走る、私のお気に入りのドライブコース「日本海夕日ライン」。 日本海に面した新潟県の海岸線を南北に走る「日本海夕日ライン」は、海に沈む雄大な夕陽の絶景が楽しめるドライブにも人気の道路で、北は山形県境の村上市から南は富山県境の糸魚川市までおよそ337kmにわたります。 日本海夕日ライン 2021.11.17 夏の思い出を仕舞いこんだ日本海はちょっぴりセンチメンタルになるけれど、静かな秋の海はロマンチックでそれもまた素敵です。 日本海夕日ライン 2021.11.17 そんな日 ...
初霰あられ降ってきた!山沿い明日から雪予報
バチバチと音を立てながらついに霰あられが降ってきた。今日の冷え込みはこれだったんだ。 初霰 2021.11.23 昨夜からの吹き荒れる嵐も、きっとこの前触れだったのかも知れない。 そして、義父母が暮らす峠の天気予報には、いよいよ明日から雪だるまが登場しはじめた。 山沿いの天気予報 2021.11.23 来る来る。 いよいよ今年も冬がやって来る。 スポンサーリンク ランキングに参加しています ご訪問のしるしにクリックいただけると嬉しいです ↓ ↓ *シンプルイズベスト* *ふるさ ...
通りすがりのオジサンのナイスなひと言~雪国あるある
豪雪地暮らしの友人と今冬の雪の予想をしながら歩いていた。 あいす家の庭のカマキリの卵が今年は1メートル位の高さなのよ。 あいすだから、ウチの方も意外と雪降るのかなぁと思って‥‥ 「そういえば、ウチの方もカマキリの卵が今年は結構高い位置にあるって母が言ってた。」 あいすえっ!やっぱりそうなの? 「うん!それにニュースでもさぁ、今年も昨年と同じで大雪になる気象現象が確認されてるって言ってるじゃない?」 「エルニーニョじゃなくって、何ていうのだっけ?」 「ほら、あれあれ、あれだよ‥‥」 あいすうんうん。去年も言 ...
今年は1メートル?カマキリの卵が知らせる積雪量の話
庭のみかんの苗木にカマキリが卵を産んだ。 カマキリの卵 2021年10月 地面から約1メートルの高さにある卵をみてドキッ。 雪国では昔から有名な「カマキリの雪予想」の話を思い出した。 秋に産卵するカマキリは、卵が雪に埋もれないようにその冬の積雪量を予知し、その年によって高さを変えて卵を産み付けるといわれていて、卵が高い位置にあれば大雪、低い位置にあれば小雪という話を子供の頃からよく耳にしていた。 この説には異論を唱える人もいるようだけれど、やっぱり冬が近づくと身近では必ず話題に上ってくる。 我が家は日本海 ...
ぼっちトレッキング | 山の尾根沿い秋の大沢ブナ林【YouTube】
移住して3年目に入った海沿いの暮らしは、そこでしかあずかることのできない大きな恩恵があって、日々感謝の気持ちであふれている。 ただ、山沿いの豪雪地で生まれ育った私は、時折空に近い空気が恋しくなって山へと出掛ける。 青空が貴重なここ新潟で、秋晴れが続いた先週は、以前から気になっていた場所「大沢のブナ林」へナビを頼りに出掛けてみた。 多くのブナの原生林が守り継がれている新潟県において、大沢のブナ林は「県緑地環境保全地域」として指定され、「県森林浴の森百選」にも選ばれている。 また、県内においてブナ林の垂直分布 ...
落葉の森を歩く~ブナの原生林「美人林」【YouTube】
年に何度も訪れる私が好きなふるさとの風景。 冬の雪化粧、春の芽吹き、夏の新緑‥‥四季折々に表情を変えるブナの原生林。 新潟県十日町市松之山の丘陵に生い茂る樹齢約100年のブナの木は、その立ち姿があまりにも美しいことから「美人林」と呼ばれています。 美人林 2021.11.10 先日は紅葉シーズンを迎えた秋の美人林を訪ねました。 美人林 2021.11.10 下の動画は、まもなく冬がはじまる美人林の落葉の森を歩く様子です。 ▼大切なシーンの撮影におすすめ~私も愛用しています リンク リンク スポンサーリンク ...
紅葉ドライブ「秋山郷 津南町」日本の原風景をさがしに【YouTube】
日本の原風景が残る秋山郷は、信濃川の支流 中津川の上流域に点在する集落の総称で、長野県と新潟県にまたがる渓谷地帯です。 10年ほど前に一度訪れて以来の秋山郷。 今回は、新潟県中魚沼郡津南町秋山郷を訪れました。 国道を外れた見倉集落近辺は、春に数十万株ものカタクリの花が咲き乱れる群生地があり、私が最も好きな場所でもあります。 津南町秋山郷見倉 かたくり群生地 2021.11.6 中津川の断崖にかかる、国道405号線と逆巻集落を結ぶ「猿飛橋」は、その見事な眺望から新潟の橋50選に選定されています。 津南町秋山 ...
紅葉ドライブ「魚沼スカイライン」空へつづく道【YouTube】
新潟県道560号線田沢小栗山線は、十日町市の十二峠と南魚沼市の八箇峠を結ぶ約20キロメートルの観光コースで「魚沼スカイライン」と呼ばれ親しまれています。 山の尾根沿いにワインディングロードが続き、六日町盆地や十日町盆地、越後三山、巻機山連峰、上越国境の山々の眺望が広がるスカイラインは、まるで空へつづく道。 魚沼スカイライン 2021.11.5 先日訪れた際は、落葉がはじまり峠の紅葉も終盤といったところでしたが、秋の夕日に照らされ輝いていました。 下の動画は、11月5日 魚沼スカイライン10分間の紅葉ドライ ...
「ミニトマト4品種食べ比べ」一番美味しい結果発表!
超うす皮「あまぷる」、「甘っこ」、濃密トマト「フラガール」、デルモンテ「うす肌」トマト。 私が今年はじめて育てた4品種のミニトマトです。 春、苗売り場にずらりと並んだ数十種類のミニトマトの苗の中から、まる一時間悩んだ末に、私なりに気になる品種を選びました。 そして、この4品種を収穫してどれが一番美味しいのかを、是非食べ比べてみたいと考えていたのです。 ミニトマト4品種 食べ比べ 7月中旬、初収穫の「甘っこ」に続き、「うす肌」「濃密フラガール」「あまぷる」の収穫がはじまり、8月に入りいよいよ4品種を同時に収 ...
写真集2021 変化あさがお「江戸風情」フォトギャラリー
一瞬にして心を奪われた、ひとつとして同じ模様のない変化あさがお江戸風情。 ホンマ農園さんの江戸風情と出会って二年。 今年も我が家の庭先で毎日美しい花を次々に咲かせてくれました。 小さな赤い花の「るこう草」が、ある日突然美しい絞り咲きの朝顔を咲かせたそうで、それ以来、ホンマ農園さんが大切に育てられ、生前、朝顔が大好きでいらっしゃったという亡き奥様の生まれ変わりと信じられている奇跡の朝顔です。 そんな奇跡の変化あさがお江戸風情に日々癒されながら、少しずつ撮りためた画像を集めて写真集にしてみました。 るこう草と ...
自宅で寿司を握る!釣ったアオリイカでイカ三昧にぎり寿司
秋のアオリイカは新子ちゃんからサイズアップ。 少し大きめが釣れている。 昨日は、釣り上げたアオリイカを握り寿司にしてみた。 実は私も夫も自分で寿司を握ったことがない。 酢飯を作ってイカを捌きながら準備をしていると、夫がやってきて酢飯を握りたいと言った。 素人のなんちゃってで夫が握った一貫はデカいデカい 笑。 アオリイカの耳やゲソも余すことなくつかって、包丁で模様をいれたり、玉ねぎのスライスとマヨネーズを乗せてみたり、叩いて軍艦巻きにしてみたりと、ちょっと彩りは淋しいけれど我が家のイカ三昧にぎり寿司が完成し ...
あれから17年。中越地震と満天の星空
夕暮れが迫ると鮮明に蘇ってくるあの日の記憶。 2004年10月23日17時56分。 17年前の今日、私はふるさとの震源地で震度7の新潟県中越地震に遭遇した。 秋の深まる10月の澄んだ星空を見上げると、いまでもあの日を思い出す。 あの日、一夜を明かした空き地の上空には、これまでに見たこともないような満天の星が輝いて私たちを照らしていた。 秋晴れの日だった。 あれから17年、いまこうして暮らしが成り立っているのは沢山のお陰様があったから。 中越地震 震災復興 SONG OF THE EARTH お蔭様で、いま ...
十月のリンクテラス「獣のディナー」
バサバサッ。 ザザザザザザ。 暗闇の庭から何か聴こえた気がした。 えっ? バキッ。 まちがいない。聴こえる。 何かが、居る! うわ~もしや、巷で噂の‥‥熊!? いやいや、この庭に熊、なんてあり得ないでしょ! それじゃ。なに? こんな時に限って夫は入浴中。 こういうの、ほんと参るわぁ。 恐る恐るカーテンの隙間から覗いてみた。 すると、最近視力が低下してきた私の目には、暗闇の中に真ん丸の光がふたつチラチラうごめいているように見えた。 しかも、それが宙?に浮いている! んん? とにかく相手にこちらの存在を気付か ...
「鰍イナダもらってくんね?」師匠の釣りみやげ
釣りの帰り我が家へ寄った弟の手には40cmほどの鰍(イナダ)。 「悪いけどもらってくんねかな?」 その日サーフでは一日中ナブラが発生して青物が釣れまくっていたそうだ。 流石私たちの釣りの師匠だ。 いまが旬の出世魚のイナダはブリの仔だから味もいい。 有難く三尾をもらって、そのうち二尾は峠の義父母へ届けることにした。 イナダは数年前の春、私がまだ独身だった頃に、やはり弟が釣ってきたものを実家の台所で隣に並んで捌き方を教えてもらって以来。 当時、印象的だった黄色いラインが今回の秋のイナダにも綺麗に入っている。 ...
義父のツヤツヤ新米コシヒカリ
流石は米農家育ちだ。 峠の義父母から届いた新米コシヒカリを炊いた初日、夫に内緒にしてサプライズを目論んでいたのだが、口に入れる前にバレてしまった。 家に居る日は、米が炊けると夫がしゃもじで米を返してくれるのだが、その日は炊飯器の蓋を開けた瞬間だった。 夫これ新米だね。 あいすえ!わかる? 夫わかるよ~香りが違うもん。 なるほど。ツヤツヤ輝く純白の色艶も然ることながら、確かに昨日までの昨年の米とは香りからして違う。 やっぱり米農家の息子だなと感心した。 新米は、まずはそのまま米だけを口に運んでコシヒカリの香 ...