Panasonic のトイレのイメージ
前の記事【INAX】に引き続いて、今回はトイレメーカー【Panasonic】のショールームにて私たちが学んだこと、感じたことをざっくばらんに紹介しますね。
実は、私あいすが結婚前に両親と仮住まいしていた家のトイレは、Panasonicのタンクあり(手洗い付き)でした。
とてもコンパクトなデザインで、一帖弱の手狭のトイレ室にピッタリと収まっていたのですが、手洗いボールが小さくて、手を洗うたびに水が跳ねてしまい、上手く使うのが至難の業でした。
私も両親も、特に使い方に問題があった訳ではなかったのですが‥‥。
一年に3回位は、地元の設備屋さんに助けてもらっていました。
正直なところ、よいイメージがありませんでした。
ショールームで ホッ
そんな先入観を持ちながらPanasonicのショールームを訪れた私たちだったのですが‥‥。
Panasonicのショールームは、新潟県内では中越地区には残念ながら拠点がなく、あいす家から車で1時間半の新潟市内まで行って参りました。
すると、新潟市内のショールームにて私たちを案内してくださった女性スタッフさんが、なんと現在私たちが住んでいる中越地区のT市のご出身だったのです。
『遠いところをT市からお出でくださったんですね!』
『私も、8年前にT市の実家からこちらへ参りましたが、年に数回は帰省していますよ!冬は大雪でとても大変ですよね~』
と、思ってもみない御縁と故郷の話題に、とても親しみを感じてしまい、肩の力がフッと抜けていきました。
Panasonicの全自動お掃除トイレ『アラウーノL150シリーズ』
リラックスした空気の中、タンクレストイレを希望している私達は、新商品の全自動お掃除タンクレストイレ 『アラウーノL150シリーズ』を見学させてもらいました。
この『アラウーノL150シリーズ』は、見学した当初は、まだ発売前のピカピカの新商品でした。
※画像出典:Panasonic公式サイト
まず、アラウーノL150シリーズでは、上の画像のようなドレスアップコレクションというオプションがあり、ホワイトに加え、家具のようなインテリア性を追求した、便フタの柄がラインアップされています。
そして、機能面・性能面についても、たいへん充実していました。
スゴピカ素材(有機ガラス系)
アラウーノL150シリーズでは、便器内にはスゴピカ素材(有機ガラス系)を採用していて、水アカ汚れがつきにくく、丈夫なのだそうです。
『有機ガラスは、水族館の水槽に使われている素材なんですよ。』
激落ちバブル
流すたびに細かい泡と水流が便器内をめぐって、汚れを除去してお掃除してくれるそうです。
しかも、この劇落ちバブルの洗剤には、市販の台所用中性洗剤を使えるんですって。
トリプル汚れガード
これは、男性の立小便を想定した機能で、ボタン操作で便座を上げると水位が下がって、水面に泡が出てくるそうです。
この泡のおかげで、トビハネをおさえ、床や壁などへの汚れを抑制して、ハネ・タレ・モレを抑制してくれるそうです。
スキマレス設計
汚れが入るスキマがほとんどなく、スムーズにふける凹凸のない形状で、お掃除しやすいそうです。
さらに、便座シートの継ぎ目や、便器のフチ裏もないので、サッとひとふきでキレイになるそうです。
オゾンウォーター&ナノイーX
便座から立ち上がると、自動で便器内とノズルに除菌効果のあるオゾン水を散布して、汚れの原因菌を抑制してくれるそうです。
しかも、このオゾン水は薬品を使わず水から生成され、時間が経つと元の水に戻るので環境への負荷が小さく、医療や調理の現場などでも使われている水なのだそうですよ。
実は私あいすは、行きつけの美容院でやってもらうオゾントリートメントがほんとうに気持ちよくて、髪がツヤツヤになって大のお気に入りなんですよ。
さらに、便器本体からは、ナノイーXを放出して、ニオイを脱臭、汚れの原因にもなるカビ菌やウィルスを抑制してくれるそうです。
Panasonicの独自のナノイーXの技術は、トイレ以外の家電製品にも搭載されていて、数々の効果が実証されているようです。
スパイラル水流
内面全体をぐるりと洗って、少ない水量で高い洗浄力を発揮してくれるそうです。
※画像出展:Panasonic公式サイト
ターントラップ方式
Panasonic独自の排水方式で、少ない水でも勢いよくズバッと流すそうです。
これは、水を旋回させながらいったん便器内に貯めておいて、排水路に貯まった水を一気に勢いよく排水する仕組みのようです。
私の経験からPanasonicのトイレは詰まりやすく使いづらいイメージがあることをお話しすると、スタッフさんは
『そうだったんですね。いまは、そのような事例はほぼございませんよ。』
『お客様からも、そのようなお声は頂いておりませんから安心なさってください。』
とおっしゃいました。
さらに、このターントラップ方式によって、水の量はこれまでのトイレに比べて、ほぼ1/3となり、年間約14,000円の節水になるそうです。
節電機能
「速暖」と「瞬間」のダブル機能で、必要な時だけ快適に便座とシャワーを温めてくれるので、消費電力量が大幅にカットされて、年間約7,000円の節電になるそうです。
『水道料金と併せて、年間約20,000円以上の節約になります。』
停電対応
気になる停電などの緊急時は、乾電池をセットして本体の上部にあるスイッチを押すだけで対応できるそうです。
『しかも、アラウーノL150シリーズでは排水に加えて給水も可能なんですよ。』
まとめ
新商品の全自動お掃除タンクレストイレ 『アラウーノL150シリーズ』を見学させてもらったことで、Panasonicのトイレに対するイメージが変わりました。
中でも、私が特に印象的だったのは、ターントラップ方式とナノイーX。
そして、便フタの柄が選べるドレスアップコレクション。
性能面と機能面はもちろんですが、デザイン面もとっても気に入りました。
ショールームのお客様用トイレに置かれていたアラウーノ(L150シリーズとは別のタイプ)の使い心地も良かったですし、もちろん詰まったりはしませんでしたしね。笑
というわけで
Panasonic 全自動お掃除タンクレストイレ アラウーノL150シリーズを見学してみての、私あいすの総合評価は
案内してくださったスタッフさんとの御縁も手伝って(?)
4.5
さて、3回に渡ってご紹介してきましたトイレシリーズでしたが、お付き合いくださった皆さんに心から感謝です。
次回は、キッチンメーカー3社にて得た学びや感じたことを、まずは【クリナップ】からご紹介したいと思います。
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