『間取り図』と『父』の想い出
前の記事でも紹介しましたが、私たちが交渉中の『海と夕陽を見おろす90坪の土地』は、南が県道、北に日本海を見下ろす斜面、東西に隣家という立地なのですが、この土地用のマイホームをイメージして間取り図を作成したりして楽しんでいます。
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私と弟がまだ幼い頃より、不便な路地裏にある古い実家を、もっと広く便利な場所へいつか建て直したいという想いを温めていた父が、私たちの傍らで方眼用紙に線を何度も引き直しながら、楽しそうに新しい家の間取り図を描いていたのを想い出します。
そんな父の姿を隣でワクワクしながら見ていた私は、見よう見真似で方眼用紙に線を引き、思うままに間取り図を描いては父に見せ、褒めてもらうのが嬉しくてたまりませんでした。
私が成人する年に、遅ればせながらもようやくその夢を叶え、そして昨年他界した父ですが、いま、自分たちの家(マイホーム)の夢を叶えようと想いを巡らしながら間取り図を作成していると、あの頃の父もこんな気持ちだったのだろうなと、ようやく解ったように感じます。
あいす考案 間取り図①紹介
今回ご紹介する あいす家マイホームの間取り図は、父の影響もあり子供の頃より間取り図作成が大好きだった私が、この土地(空き地)に出会った当初に考えた、ちょっと気が早い練習用のお遊びといったところではありますが
との一条の星さんの提案で、練習用に製図してプレゼントしていただいたものなのですが、当初はまだ言葉が足りず、希望条件をなかなか伝えきれていませんでしたので、海側(北)の掃き出しの大開口の窓や、引き戸が採用されていなかったり、室外機が海側(北)に設置されていたりと‥‥まだまだ 『あいす家マイホームの希望条件』 を満たさない点が多く改善の余地があります。
という間取りになっているのではないでしょうか。
ポイント
1階 延床面積 94.37㎡、28.54坪、平屋 i-smart 仕様のこの間取り図【あいす考案①】のポイントは、すべての部屋と浴室から海がみえる! というところです。
因みに、夫の唯一のワガママは
ですから、浴槽も海側(北)に配置してみました。
海の眺望を最優先して詰め込みましたので、これでもかと言う位に横長です。笑
パターンを変えてどんどん作成して修正していく程に、よいプランができそうですね!
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