化学肥料&農薬ゼロ、有機栽培(オーガニック)で家庭菜園をスタート。
と言っても、5月に庭の片隅に試験的に作ってみたミニトマトとミディパプリカのみのこんなプチ菜園。
風に強く、しかも簡単に組める支柱の立て方を、ある動画を参考にしながら一人で挑戦してみると、私にもこんなプチ菜園がつくれた。
畝を盛って180cmの園芸支柱を立てて、両サイドから紐で引っ張り合って地に固定。
たったこれだけなんだけど、海風が吹き付ける高台の庭でしっかりと耐えているからスゴい。
苗は、左端が1本だけ植えてみたミディパプリカ「ベイビーキッス」。
あとの5本は全てミニトマトで、味比べをしようとホームセンターで購入した4品種。
左から超うす皮「あまぷる」2本、甘っこ 1本、デルモンテうす肌トマト(接木)1本、濃密トマト「フラガール」(接木)1本。といった具合。
できる限り自然のままオーガニックで安全な野菜をつくりたいから、土も肥料もすべて有機のみで農薬も不使用、うどん粉病や害虫予防には酢を水で希釈して散布。畝にはマルチングもしていないから草も生えてくる。
そのせいか苗の成長も全体的にゆっくりで小さいけれど、夫と私の口に入ればいいのだからそれで充分という考えでスタートしてみた。
マスカットみたいな青い実が成りだしてからは、春の越後姫に習って枝毎に水切ネットをかぶせて鳥避けも忘れずに施した。
雨続きでなかなか熟さずにいた実も、数日の晴れ間の太陽のおかげで随分と赤くなってきたぞ。
ちなみに、4品種のうち一番最初に青い実を付けはじめたのは濃密トマト「フラガール」だったが、なかなか赤くならず、いつの間にか「甘っこ」と「超うす皮あまぷる」に先を越されてしまっていた。
「甘っこ」と「超うす皮あまぷる」のネットを外してみると、大分いい色になっている。
まずは、かなり赤色が濃くなった「甘っこ」を収穫。
夫と一粒ずつ味見をしてみると、甘っこの名の通りとっても甘く旨味もある!
普段スーパーなどで購入するミニトマトと比較すると、味が濃くて断然美味しい。
4品種を同時に食べ比べできる日はまだ先になりそうだが、かなり楽しみになってきた。
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