職場で3回目のワクチン接種を終えた夫が「ちょっとフラフラする」と、定時キッチリに仕事を切り上げて早々に帰宅した。
これは、2回目の時と同様に布団に直行のパターンだな‥‥と思いきや、雪がちらつく中スノーダンプを手にすぐさま自宅前の除雪作業に取り掛かった。
この日は前日の夜から30センチほどの降雪があって、再び一面真っ白になっていた。
春はまだ先だ。
最低限、夫のカーポート前を塞いだ雪だけはと私が日中に除雪しておいたのだが、その周りの残された雪を夫は放っておけなかったようだ。
ワクチン接種の副反応で体調が優れないにも関わらず、無理をして悪化しなければよいのだが‥‥。窓から夫の姿を覗き込みながら私は気が揉めるばかり。
ただ、夫は明日から3連休に入るというタイミングで、ゆっくり休めるのがせめてもの救いだ!
この時点で夫は体温も平温で、普段通り夕飯を済ませ食欲もあり安心したのだが「関節が痛い」と言い出し、処方された鎮痛解熱剤を服用して就寝した。
このまま落ち着いてくれればいいのだけれど。
翌朝起床した夫は「昨日よりも身体中が痛い」と言い、検温すると38.3℃。
昨夜の鎮痛解熱剤があまり効いていないようにも思えたが、ここで二回目の鎮痛解熱剤を服用した。
ポカリスエット等で水分を補給しながら日中は部屋で安静に過ごし、夕方に再度検温すると39.5℃まで体温が上がっていた。
これには本人も私も焦ってしまった。
実は、夫は2回目のワクチン接種の際にも発熱の症状があったのだが、今回の症状はさらに重い。
因みに、夫が接種したワクチンの種類は3回共にファイザー社ワクチンだ。
とにかく身体中の節々が痛くて布団に横になっているのも辛いようで、額に冷えピタを貼ってアイスノン枕を用意したがなかなか眠れないという夫が気の毒でならない。
それでも、食欲はあって夕飯を一緒に食べることができた。
夕飯後に3回目の鎮痛解熱剤を服用して布団に入る。
体力を回復させるには睡眠がとても重要だ。ぐっすり眠れるといいのだけれど。
ワクチン接種から二日後の朝、ある程度の睡眠が取れた夫は少し元気を取り戻していた。
朝の体温は38.1℃。未だ高熱ではあるが昨夜より大分熱が下がっていて少し安心した。
夫にとっては年に一度有るか無いかの貴重な3連休、本人はのんびり釣り三昧で楽しみたかったのだろうが、この体調では釣りもお預けだ。
今晩ぐっすり眠って、せめて明日の最後の休日を有意義に過ごせればいいのだけれど。
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