屋根付きのリンクテラスで冬を過ごした新潟のブランドいちご「越後姫」。
昨年11月22日に「苺の花ことば」さんで購入した大苗をプランターに植え替えて、雪が降る前に屋根付きのリンクテラスのウッドデッキの上に移動して冬に備えました。
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幻のいちご「越後姫」を育てよう!苺の花ことば 特大苗
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まもなく12月中旬より雪が降りはじめ、年明けの寒波と、さらに強い最強寒波によって、私の身長まで積もった雪は、一時リンクテラスの越後姫のプランターまで吹き込んで苗をすっかり覆っていました。
積雪の影響で、苗が傷んでしまわないかと心配もしましたが、9株すべてが無事に厳しい冬を乗りこえてくれました。
降雪が落ち着いた3月中旬、いよいよリンクテラスのプランターを庭先に移動。
太陽の光がたっぷり降り注ぐ南側に、できるだけ風を避けられるよう家の外壁に寄せるように場所をとりました。
越冬したばかりの越後姫は、購入時の元気いっぱいの葉ぶりが少しダウンしている様子でしたが、クラウンからは新しい葉が顔を出しているのがみえています。
ただ、茶色く枯れ込んだり傷ついている葉が気になり、苗を購入した「苺の花ことば」さんにご相談してみると
『枯れてしまった葉はそのままにせず、取り除いてください。』
とのことで「葉欠き」の動画URLを教えてくださったので、さっそく実践してみました。
こんなふうに枯れ込んでしまった昨年の古い葉は、茎の途中から折ったりしてはいけないそうで。
茎の根元(付け根)の部分からそっくり引き抜くんですって。
茎の根元の方を持って左右に揺らしながら静かに引っ張ると、こうしてキレイに根元から引き抜くことができましたよ。
この作業を「葉欠き」というそうです。
一部分だけが変色していて緑色の部分がまだ残っているような、光合成の機能がある葉や、茎の根元がまだしっかりと付いていてなかなか引き抜けない葉は、無理に取り除かなくてもいいようです。
なので、部分的に変色がはじまっている一部の葉は、このまま様子をみることにしました。
6~7枚ほどの枯れた葉を取り除いてすっきりした越後姫、4月半ばの現在は、次々と可愛らしい花が咲いています。
次回は、我が家の「越後姫」の受粉の様子をご紹介しますね。
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