君に会いたかった！復興祈願花火フェニックス2018

2018年8月13日

新潟三大花火

早いもので、八月も中盤を迎えお盆に入りましたね。

今年、私あいすは昨年10月に永眠した父の新盆を迎えています。
今日はお墓参りに帰省し、父を迎えて一緒に過ごしたいと想っています。

皆さんもよいお盆をお過ごしくださいね。

さてさて話題は変わりますが、ここ新潟県は夏の風物詩『花火』が大変盛んで新潟三大花火といわれる『川の長岡』『海の柏崎』『山の片貝』をはじめ大きな花火大会が数多く開催されています。

花火工場や、花火師さんの数も他県と比較すると多いようです。

実は、私あいすの故郷も『花火のふるさと』といわれるような昔から花火と密着してきた町で、子供の頃から生活の中に花火が身近にあって子守歌のように育ってきたので、花火は本当に好きです。

先日、8/2～8/3の二日間（前夜祭8/1を含めて三日間）は新潟三大花火のひとつ、大河信濃川の河川敷で繰り広げられる『川の長岡』の長岡まつり大花火大会が開催され私たち夫婦も見物してきました。

長岡まつり大花火大会は、1945年8月1日の長岡空襲からの復興を願い、翌1946年8月1日に行われた戦災復興祭が始まりで、空襲が始まった 8/1 22時30分に合わせて慰霊の花火白菊の打ち上げから始まります。

さらに、その後2004年に市内を襲った7.13水害・中越大震災・豪雪の3つの自然災害からの復興を祈願する『復興祈願花火フェニックス』の打ち上げが始まりました。

当初の予定では、10年間の2015年までの打ち上げ計画で始まった『復興祈願花火フェニックス』ですが、東日本大震災・長野県北部地震（中越地方南部も被災）・熊本地震・大阪府北部地震・西日本豪雨などの発生により全ての復興祈願を込めて現在まで続けられています。

信濃川河川敷の９箇所の打ち上げ場所から平原綾香さんの曲『Jupiter』に乗せて打ち上げられる『復興祈願花火フェニックス』は超ワールド・ワイド・ビッグスクリーンと言われ、クライマックスにフェニックス（不死鳥）に見立てた光跡が現れる尺玉（10号）花火が最大の見どころです。

毎年、長岡市民をはじめ全国各地から多くの人々がこの復興祈願花火フェニックスに想いを寄せて訪れます。

その他にも、日本一の正三尺玉や新潟県中越地区を舞台にした大河ドラマ『天地人』のテーマ曲に乗せて打ち上げられる『天地人花火』など、二日間で2万発の素晴らしい花火が夜空に花開きます。

初日の8/2、花火会場の信濃川河川敷にて私が撮影した花火の一部分を紹介させてもらいますね！

あいす

少しでもこの感動が伝わればと想います。

現在スマートフォン（SONY Xperia プレミアム）にて写真・動画撮影を勉強中の私あいすですが、花火撮影は本当に難しいです。

しかも大事な時に４K撮影モードにし忘れたドジなあいすです‥‥。ホントすみません。

【天地人花火】長岡大花火大会 2018.8.2

【天地人花火】長岡大花火大会 2018.8.2

【天地人花火】長岡大花火大会 2018.8.2

【天地人花火】長岡大花火大会 2018.8.2