公示地価
年明けの1月、夫婦二人ではじめた土地探しの際に奇跡的にめぐり会えたとある空き地を、一条の星さんとお知り合いの不動産会社の社長さんによる調査協力と交渉のお蔭で、手に入れるチャンスを与えていただいた私たちは、交渉の進捗を日々待ち望みながら丸2カ月が経過しておりました。
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そんな4月に入って間もなくのある日
と夫の声が弾んでいるようでした。
公示地価とは?
本年の地価動向としては、全国的に見て住宅地平均が10年ぶりに上昇しているとか。
交渉中のK市の〇〇地区においても、多少なりとも土地の価格上昇が予想されるのでは?と考えておりますが‥‥。
この地価公示によって、土地のお話が進展することを期待しております。
この土地のロケーション
さて、この奇跡的にめぐり逢えた交渉中のK市の土地のロケーションを軽くご紹介したいと思います。
下の画像は土地の周辺を空からみた様子。
ブログのタイトルにもあります通り静かな海沿いの自然豊かな田舎町で、日本海を見下ろす小高い丘の上にあります。
土地の大きさは、たて約14m×よこ約19m(約90坪)で、4月に訪れた際はお天気もよく潮風が心地よかったです。
土地交渉の進捗と財産分与の割合問題
『海と夕陽のecoハウス』への想いを膨らませながら、進捗の連絡を日々待ち望んでいた私たちでしたが、五月に入り一条の星さんから数週間ぶりにお電話をいただきました。
来ました!ついに、土地の連絡でした。緊張しながらお話しを伺うと
どうやら相続手続き中の親族間で、財産分与の割合について意見の相違があり話がまとまらず、少しもめているようなのです。
間に入ってくださっている不動産会社の社長さんによると『恐らくGW明け頃には、あちらの弁護士さんから良い連絡が入るのではないか?』という事なのですが、その連絡を待つと同時に、一条工務店の担当者さんが気を遣って下さったのか、別の土地も探してくれているとの事で、そのお話しも合わせて、ゴールデンウィーク明けに一度打合せをさせてもらうことになりました。
ただ、この交渉中の海を見下ろす丘の90坪の土地の可能性が無くなった、ということでは決してないとのことですので、無事あいす家にお嫁入りしてくれることを信じて待つしかありません。
土地についての打ち合わせ
5月のゴールデンウィーク明け、一条の星さんと土地についての打ち合わせということで3月以来お久しぶりにお会いしました。
まず、私たちの今一番の願いである交渉中の『海を見おろす丘の90坪の土地』については、結果として未だ進捗がないとのことで、当初から伺っているように、相続手続き中の親族間で、この土地については売却して現金化して皆で分けようとの合意がなされているのは間違いないそうなのですが、この現金の分け前に納得できない方がお一人おられるらしく、その方が原因で手続きが進まないようなのです。
私たちも、それなりに覚悟はしていたつもりなのですが、こちら様の親族に限らず相続問題というのは難航する傾向があるようで、こちらのようにお一人でも意見がすれ違ってしまうと、決着するまでに時間が必要で大変難しい問題のようですね。
『一条さんから方向転換の打診』と『曲げられない私たちの望み』
年明けの1月下旬から3カ月半、なかなか進捗がないことを心配されたのでしょうね。一条の星さんから
という方向転換のお話があったのですが、私たちには今はそのような気持ちの切り替えがどうしても難しく
とお返事させていただきました。
今後は2週間に一度位のペースで、この土地の相続手続きの進捗状況を確認してくださるそうです。
そして、それと同時に年明けの土地探しの当初に、この現在交渉中の土地の近辺で見つけた五つの空き地についても調査していただくことをお願いしました。
海を見下ろす高台の土地を希望する私たちに
と、一条の星さんも快く調査を引き受けてくださいました。
夫も私も、やはりこの『海を見下ろす丘の90坪の土地』から心が離れません。
無事交渉が進みます様に、日々祈る想いです。
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