都市部でも高齢者の予約受付がスタートしたようですが、先月下旬から予約受付が始まっているここ新潟でも予約電話がパンクしていた。
高齢者予約受付開始の二日後、実家の母からSOSの連絡が入り「丸二日間、予約電話が全く繋がらない」とのこと。
どうやら近所の方や母の友達も同様で、みんな困っている様子。
事情を知り、母の代理で私からも電話をかけ続けてみたが、やはり繋がる気配が全くない。
電話越しに、母の手元に郵送されているワクチン接種の書類を読み上げてもらうと、予約受付方法は電話のほかインターネットでも可能だということを知った。
書類に記載されているインターネット予約のURLがわかれば、母に代わって私がアクセスして予約手続きをしてあげられるのだが。
なにせアルファベットの大文字のABC位なら読めるものの、小文字などはからきし苦手な母なもんだから、私が熱心に聞けば聞くほど母は自信を無くしてしまったようで「もうワクチンしなくていいよ‥‥」と言い出し、落ち着いて話せなくなってしまった。
母との電話をいったん切り悶々と調べていると、ようやく予約受付専用サイトに行きついた。
さっそく母の氏名・生年月日・券番号等の必要事項を入力して、一番直近の接種可能日を無事に予約することができた。
母に報告すると「よかった。それなら、お向かいの○○さんの分も予約してあげられないかねぇ」と、ご近所さんを心配している様子だった。
母の気持ちはよくわかるけれど「家族だからできることで他人様の予約までは出来ないのよ」と説明した。
その後、お向かいさんも息子さんからインターネットで無事に予約してもらったそうだ。
ちなみに、このワクチン接種は市町村によっては予約手続きが不要のところもあるらしく、夫の峠の両親の地区は前以て各自の接種日が決められていて、予約手続きなしで全員が接種できるのだそうで、すばらしいと思った。
高齢者が予約手続きをしなければならないのはとても大変なことで、家族がサポートしてあげないと難しいなと、母をみていて実感した。
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