流石は米農家育ちだ。
峠の義父母から届いた新米コシヒカリを炊いた初日、夫に内緒にしてサプライズを目論んでいたのだが、口に入れる前にバレてしまった。
家に居る日は、米が炊けると夫がしゃもじで米を返してくれるのだが、その日は炊飯器の蓋を開けた瞬間だった。
なるほど。ツヤツヤ輝く純白の色艶も然ることながら、確かに昨日までの昨年の米とは香りからして違う。
やっぱり米農家の息子だなと感心した。
新米は、まずはそのまま米だけを口に運んでコシヒカリの香りと粘りと甘みをたっぷり楽しむ。
噛めば噛むほど旨味がでる至福のときだ。
義父曰く、今年の米の出来は例年より良くなかったのだそうだが、それでも、丹精こめて育てられた義父のコシヒカリは私たちにとっては日本一。
だから、ひと粒だって残さない。
毎日コシヒカリを食べらる幸せに感謝。
▼下のショート動画は父のコシヒカリの稲刈りの様子です。
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