3月にデビューした私たち夫婦の「ホタルイカ掬い」も、先日ラストシーズンといわれる5月下旬の新月を最後に、今季4回目の最終釣行を終えました。
マイナス4℃の極寒の3月からは想像もできないほどの温かな気候となり、深夜から朝方にかけての釣行とはいえ、グッと過ごしやすくなりました。
2回目の3月下旬の釣行では、寒さも吹っ飛ぶ「プチ湧き」が訪れ。
3回目の4月上旬には、初心者の私たちを感動させる「群れ」が海底から湧き上がり、クーラーボックスを満たしてくれました。
さらにこの時は、ホタルイカと共に集魚灯に集まってきた尺アジを、なんと三匹も網で掬うという、周囲の人達もビックリの嬉しいお土産も付いたのでした。
そして、今季ラストとなった今回の「ホタルイカ掬い」はというと‥‥。
潮汐が大潮ということや時季もあって、集魚灯に集まってきたのは活性が高まった魚の群れ‥‥。この魚たちに手を焼いて、本命のホタルイカがなかなか掬えないというジレンマに陥る羽目に。
それでも最後の時間を楽しませてもらって、また来年への期待を温めながら帰宅することができました。
それにしても「ホタルイカ掬い」はクセになってしまう面白さがありますね。「毎回やめ時を失ってしまう」と他の方達も言っていましたが、本当にそうだなと思います。
そして何と言っても「ホタルイカ」は美味い!あの柔らかく旨味たっぷりの食感は病みつきになってしまう春にしか味わうことのできない味覚です。
我が家でも、定番のボイルや天ぷら、酢味噌和えなどはもちろん、炊き込みご飯・沖漬け・焼きそば・ホイル焼き・ペペロンチーノなど、調理法を色々と変えながら自分の手で掬った採れたてのホタルイカを堪能しました。
ホタルイカちゃん、また来年会おうね~!
今回の今季ラストの釣行の様子を含めて、通算4回楽しんだ私たち夫婦の「ホタルイカ掬い」の様子を回毎に動画で紹介していますので、是非ご覧頂けると嬉しいです。
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