土地代の精算
令和元年6月10日、土地売買仲介の不動産会社の一室をお借りして、2月に売買契約を締結した土地の地主様お二方も同席のもと、土地代の精算を完了いたしました。
*「土地」と「契約」についての記事はこちら。
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ミサワFlat「つなぎ融資」
この土地代(残金)の精算には、ミサワFlatの「つなぎ融資」を利用したのですが、地主様が現金精算を希望されていたことから、当日の朝、私たちの担当ミサワ先生が土地代精算の段取りのため、まず新潟市内の事務所へ飛んで現金を預かり、風の丘地区にある私たちの待つ不動産会社の事務所まで届けてくださいました。
地主様との出会い
この日が初顔合わせとなったお二方は、メインとなる土地の地主様は横浜より、追加で契約をした東側の土地の地主様は新潟市より出向いてくださいました。
『土地を買っていただいてありがたい限りです』
『○○町内に若い方が増えることは何より嬉しいことですよ』
お二方はお人柄もよく、またお隣同士であった地主様同士も数年ぶりの再会に、土地(風の丘)の歴史や思い出話しに花が咲き、終始和やかなムードに包まれながら土地代の清算をし、手続きを終えることができました。
『新居が楽しみですね』
不動産(土地)登記
この日は、土地の不動産登記手続きをしてくださる司法書士もいらしていました。
不動産登記
不動産登記(ふどうさんとうき)は、不動産(土地及び建物)の物理的現況と権利関係を公示するために作られた登記簿に登記することをいう。土地と建物につきそれぞれ独立した登記簿が存在し(区分所有の例外あり)、登記事項も若干異なる。不動産登記は、民法・不動産登記法及びその他政令等によって規律される。不動産登記の事務は、登記所(法務局)において登記官が行う(不動産登記法6条、9条)。
*引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
不動産登記に必要となる申請書類に記名押印し、司法書士は退席されました。
登記識別情報通知
数日後、司法書士より私たちのもとに「不動産登記権利情報」が届きました。
中には「登記完了証」と「登記識別情報通知」が綴じられていました。
登記識別情報
この「登記識別情報」という12桁の暗証番号そのものが「権利証」の代りとなります。
私は、できることならば有難さのある『我が家の土地の「権利証」』をぜひ手にしたかったので「登記識別情報」に改正されたことが残念なのですが、時代の流れですから致し方ありませんね。
この「登記識別情報」は非常に重要な情報となるため、厳重に管理する必要があるそうです。
こうして風の丘が、正式に「我が家の土地」となりました。
登記は自分でできる!参考までに
我が家の「不動産(土地)登記」の手続きは、費用をお支払いして司法書士に依頼した訳ですが、実は、司法書士を通さずに、自分で手続きをすることができるようです。
私たちも、もう少し勉強すればよかったと反省しているのですが、調べてみましたら、こちらのサイト『自分で登記.COM』にとても詳しく書かれていました。
決して低額ではない「不動産登記」の費用ですから、ご自分でチャレンジして費用を0ゼロになさるのもお得かと思います。
ご興味のある方は、こちら『自分で登記.COM』をご覧になってみてくださいね。
御縁
良い土地(風の丘)と、お人柄の良い地主様に出会えたこと。
そして、御親切な不動産会社の社長様に恵まれたこと。
土地も人も「御縁」ですね。
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