2018年11月、ミサワホームにて、当時交渉中にあった土地に合わせて作成してもらった間取りプランを基に、【住宅ローン事前審査(銀行)】を申し込みました。
そして、その約4日後、私たちを震撼させる審査結果が届きました。
今回は、私たちが直面した【住宅ローン事前審査(銀行)】での落とし穴と、反省点をご紹介します。
住宅ローンの種類
銀行ローン・Flat35・財形住宅融資
現在では、住宅を購入する際に資金を借り入れする住宅ローンは、『銀行ローン』『Flat35』『財形住宅融資』に分けられ、金利や特徴がそれぞれ変わってくるそうです。
銀行ローンの事前審査
2018年11月、私たちが事前審査を申し込んだ住宅ローンは『銀行ローン』でした。
ミサワホームにご縁した当初に分析してもらった、私たちが想い描いている暮らし方(夢の羅針盤)を採り入れながらのプランニングを経て、マニュアルに沿った方法で事前審査が進められました。
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※銀行ローン事前審査の流れについては、はじめての住宅ローンを参照してみてくださいね。
とても詳しく説明されています。
銀行ローン事前審査の結果 『不承認』
事前審査の申し込みから4日後「審査に通りませんでした」との連絡が入りました。
実は、私達にはマイカーローンの残金が僅かにあったのですが、そちらは既に完済していました。
現在は、ローンやその他の債務はなく、夫婦共働きですので、夫婦の収入を合算してペアローンを選択してあります。
※ペアローンを選択することによって、借入額を増やせる可能性があるそうです。
それでも、事前審査に通らなかった原因って・・・?
『連帯保証人』の債務 が原因
原因は、過去に夫が署名捺印した『連帯保証人』としての債務でした。
夫によると
「父親より、農機具を購入する際に依頼され、数百万円のローン借り入れの連帯保証人になっていたのをうっかり忘れていた。」
というのです。
とてもショックでした。
実は、この件について私は全く知らされていなかったのです。
事前審査申し込みの際に未告知であった、この数百万円の連帯保証人の事実が、今回の審査で調査結果として挙がってきたことで、銀行ローンの返済能力はないとみなされたことが原因で、審査に通らなかったのだそうです。
どういうことかと言うと、実際には、夫が農機具ローンの返済をしている訳ではなく、父が返済をしているのですが、連帯保証人である以上、夫本人の債務(借り入れ)として記録されているということです。
私たちの反省点
連帯保証人の責任の重さ
夫がそうだったように、親の力になりたい。そう思うのは私も同じです。
けれど、どうして、こんなに大事なことを自分一人で判断してしまったのか?
ひとこと相談してくれていれば、このような状況を回避できたのでは?
と、悔やまれます。
この銀行ローンの審査を通過するには、農機具ローンの借り入れ残金を完済する必要があるそうですが、恥ずかしながら私達には、その力がありません。
今回の銀行ローン事前審査の結果を通して、連帯保証人という責任の重さを痛感しました。
連帯保証人の債務が原因で、大切な夢や将来をあきらめなくてはならないなんて悲しいです。
連帯保証人というものは、簡単に引き受けてはいけないと夫婦共々深く反省しました。
まとめ 『銀行ローン』から『Flat35』へ
住宅ローン(銀行)事前審査を通らなかったことで、家づくりの夢をあきらめなければならないのかしら・・・。
と、落胆していた私たちだったのですが、銀行ローンの他に『Flat35』という住宅ローンの選択肢があるとのことで、今度こそはと、その『Flat35』の事前審査をお願いしました。
この住宅ローン『Flat35』は『銀行ローン』の審査に通らなかった場合でも、こちらでは審査に通ったというケースもあるそうで、私たちにもまだ可能性があると前向きに考えることにしました。
次回は、Flat35(ミサワFlat)の事前審査についてご紹介しますね。
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